← トップへ戻る

READ

ミアとハルン 小さな魔法使いの旅

明日が来ない村。大人しか入れない国。おばけたちでにぎわう祭りの町。銀色の川を走る列車。 光の魔法を使う姉ミアと、影の魔法を使う弟ハルンが、先生といっしょに旅をします。 ふしぎな出会いの先で、ふたりを待っているものは?

どのお話も、一話で完結します。気になった題名から読みはじめて大丈夫です。 順番に読むと、ふたりの成長がより深く感じられます。

明日が来ない村
第一話

明日が来ない村

「この村には明日が来ない」——時計の針も太陽も動かない村で、人びとは何もする気をなくしていました。広場に立つ少女が描こうとしているのは「明日の絵」。ミアとハルンの小さな魔法で、止まった時間を動かせるでしょうか。

このページで読む ›
大人になる魔法
第二話

大人になる魔法

大人になれば、なんでもできる? 精霊の魔法で大人になったミアは、子どもが入れない国へ飛びこみます。けれど、きれいな街で待っていたのは、毎日働くという決まり。しかも、子どもだとばれたら、魔法は消えてしまうのです。

このページで読む ›
火の魔法
第三話

火の魔法

ミアを残して、自分だけ影にかくれてしまった——。獣におそわれた夜、ハルンは「強くなりたい」と願います。たどりついた村では、獣からみんなを守る炎が今にも消えそうでした。怖がりなハルンは、火の魔法を使えるようになるのでしょうか。

このページで読む ›
魔法の科学
第四話

魔法の科学

空から落ちてきた竜は、歯車で動く魔道具でした。その相棒の研究者アオイに頼まれ、ふたりは古代魔道具の実験を手伝うことに。「兵器かもしれない」——光にも影にも反応する、正体不明の道具。動かしたら、いったい何が起こるのでしょう。

このページで読む ›
死者が帰ってくる祭り
第五話

死者が帰ってくる祭り

おばけの仮装をした人たちの中に、本物のおばけもまじっている? 赤毛の猫に導かれた町は、年に一度、死んだ人が帰ってくる祭りのまっ最中。ミアとハルンは少女ライラと、お母さんを探す男の子を手伝います。祭りの終わりを告げる鐘が鳴る、その前に。

このページで読む ›
銀河鉄道の夜
第六話

銀河鉄道の夜

星の研究者ブルカニロ博士と出会った夜、ミアは気がつくと、銀色の川を走る列車に乗っていました。向かいの席には、弟のハルン。「この列車は、あなたたちの歩いてきた道を通ります」——ふたりの思い出の駅をめぐる旅の先で、線路は二つに分かれていました。

このページで読む ›